アメリカンマッスル三銃士!マスタング、カマロ、チャレンジャー大比較!

オススメ輸入車・試乗レポート
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日本がドイツ車がありふれてしまった現在、他人とは違う刺激的なクルマを選びたいのならばこいつらしかいない!と思い、自分なりの解釈でまとめてみました。宜しければ参考にしてみて下さい!

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アメリカンマッスルカーについて

排気量の無駄にデカいV8エンジンをフロントに積み、無駄にデカく、無駄にデザイン性を優先したプロポーションを持ち、なぜか1000万円を超える欧州高級車よりも存在感がある無駄に最高なアメ車たちの事を総称して”アメリカンマッスルカー”と世間は呼びます。私はそんなアメリカンマッスルカーの大ファンだったりします。実際、私のクルマは欧州車ですが、6.2L V8というまさにアメリカンマッスルのような馬鹿でかいエンジンを積んだクルマに現在も乗っているぐらいです。機能的で速ければ楽しいとは限らない、そんな事を教えてくれる魅力的なクルマたちがアメリカンマッスルカーです。

近代アメリカンマッスルカーはマスタングとカマロとチャレンジャー!

あとはダッジのチャージャーという4ドアサルーンもアメリカンマッスルに該当しそうですが、標記の3台に比べると見た目が少しマイルドなので今回は除外させて頂きました(逆にチャージャーは手軽にアメリカンV8を楽しめる素晴らしいクルマでもあります)。なので、今回は購買層が多いであろう2010年~のマスタング、カマロ、チャレンジャーの中古車および新車で販売されているモデルの比較を行ないました。

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マスタング - Mustang-(フォード - Ford - )

6代目マスタング(2004 - 2014)

全長×全幅×高さ×タイヤ幅

4815×1880×1415×1830 (mm)
エンジン 4.0L V6 SOHC / 4.6L V8 DOHC /
3.8L V6 DOHC / 5.0L V8 DOHC 等
マイナーチェンジ 2010 / 2013 等

日本のフォードの正規ディーラーは2016年に撤退していますが、6代目は~2014のモデルなので正規ディーラー車が多いのが特徴です。初期の4.0L V6エンジンのものはオークション相場で25万円~取引されており、市場価格でも100万円を切るような車がチラホラ出てきています。クーペでもコンバーチブルでもそんなに相場感は変わらず、V8モデルは+50万ぐらいといった感じです。ただ、6代目モデルといっても前期型、中期型、後期型とあり、特に2013 - 2014の最終型はV6モデルの多走行車でもオークション相場で最低150万円~を保っており、現在もなお人気の車種と言えます。6代目全体を通してMT車、コンバーチブルの比率が高いのも特徴です。

7代目マスタング(2015 - )

全長×全幅×高さ×タイヤ幅

4790×1920×1380×1900 (mm)
エンジン 2.3L S4 DOHC+TC / 3.8L V6 DOHC /
5.0L V8 DOHC 等
マイナーチェンジ 2018 等

2015年の2.3Lエンジンの個体のみ正規ディーラー車が存在します。オークション相場は最低200万円~でこちらもかなりの高リセールです。走行性能がかなりドイツ車のスポーツカーに近づき、デザインもアメ車のアクの取れたグローバルデザインになっています。6代目同様MT車、コンバーチブルの比率が高いのが特徴です。

★個人的におすすめの個体★

2013 - 2014のV8モデル(GT)のコンバーチブルのMT

理由①:アメ車らしさを残しつつ古臭さを感じないデザイン
~2012年モデルと比較するとすごく現代的なデザインに変わっており(特にテール)、また、7代目はアメ車らしさが少し薄れてしまったため、せっかくマスタングを買うならこれだろうといった感じでおすすめさせて頂きました。

理由②:ギリギリ許せるボディサイズ
6代目全体に言える事ですが、全幅1900mm以下、タイヤ幅1850mm以下は日本でギリギリあまり困らないサイズのため(このサイズ基準までの機械式駐車場が非常に多い)、おすすめさせて頂きました。

理由③:コンバーチブルの球数が多い
4人乗りコンバーチブルはクルマ全体で見ても非常に少ないですし(他の4人乗りコンバーチブルについてはこちら:1000万円以下編 2000万円以下編 3000万円以下編)、クーペよりも値段が高いのが一般的です。なのに、マスタングはクーペとさほど変わらない値段で選べるため、コストパフォーマンス的におすすめです。また、ピュアスポーツカーであれば走行性能的にクーペを選びたくなりますが、マスタングの場合はコンバーチブルでゆったりV8サウンドを聴きながら走るのも性格的に合っているように感じるため、そういった意味でもおすすめです。

カマロ - Camaro - (シボレー - Chevrolet - )

5代目カマロ(2009 - 2015)

全長×全幅×高さ×タイヤ幅

4840×1915×1380×1895(mm)
エンジン 3.6L V6 DOHC / 6.2L V8 OHV 等
マイナーチェンジ 2013 等

マスタングとチャレンジャーと違い、現在も正規ディーラーで購入できるというところがカマロの優位点です。また、5代目カマロは非常にリセールが良く、オークション相場において多走行のV6エンジンのモデルであっても最低100万円~取引されており、マスタングより大分高めの値段が付けられている印象です。V8であれば更に+80万円~なので、状態の良い個体を選べばリセールはかなり期待できます。また、マイナーチェンジの影響も少なく、初期型でも走行距離が短くて綺麗な個体であれば高値で取引されています。

6代目カマロ(2015 - )

全長×全幅×高さ×タイヤ幅

4785×1897×1348×1845(mm)
エンジン 2.0L S4 DOHC+TC / 3.6L V6 DOHC / 6.2L V8 OHV 等
マイナーチェンジ 2018 等

オークション相場は多走行でも200万円~とこちらも中々の高リセールです。5代目カマロのコンバーチブル比率は低いですが、6代目はそこそこ市場で見かけるのもポイントです。ただ、MTの比率が5代目も6代目とも非常に少ないところがマスタングとの大きな違いです。6代目の優位点としては、サイズが上記の旧マスタング同様、全幅1900mm以下、タイヤ幅1850mm以下に抑えられており、一気に購入できる層が増えたところです。

個人的におすすめの個体★
初期のV8モデル(SSRS)

理由①:スーパーカーのような卓越したデザイン
バンブルビーの影響も大きいかもしれませんが、2009 - 2013のカマロのデザインは明らかに他のクルマと一線を画しています。5代目のMC後、6代目共に相変わらず素晴らしいデザインなのですが、個人的には初期モデルの思わず二度見してしまうスタイリングに心が動かされます。

理由②:やっぱりV8。しかもOHV。
この6.2L V8 OHVエンジンはまさに”アメリカンマッスル”といった迫力満点の味付けで最高です。AMGの6.2L V8 DOHCエンジンに比べるとガサツで泥臭い感じがするのですが、そういった感覚がまさに”ハリウッド映画のあの感じ”で、気分が高まる事間違いなしです。

理由③:リセールが特に良い
市場価格ではあまりV8とV6の差がないのですが、オークション相場では80~100万円ぐらいV8の方が高値で取引されています。なので、税金が安い等の理由でV6にするのならば、結局V8の方がリセールで返ってくる分が大きいのでV8のモデルがおすすめです。

チャレンジャー - Challenger - (ダッジ - Dodge - )

全長×全幅×高さ×タイヤ幅

5022×1923×1450×1837(mm)
エンジン

3.6L V6 DOHC/ 5.7 V8 OHV /
6.4L V8 OHV 等

マイナーチェンジ 2015 等

3代目チャレンジャー(2008 - )
チャレンジャーは2008年からフルモデルチェンジを行なっていないロングセラーモデルです。マスタングとカマロと違い、一台も日本には正規輸入されていないので注意が必要です。2015年にマイナーチェンジがありましたが(フロントのライトがイカリングになったりして更にカッコよくなりました)、マイナーチェンジ前のモデルでもかなり高い相場で取引されています(最低でも100万~)。ただ、とにかくサイズがデカいので、迷路地域にお住まいの方や機械式駐車場のマンションにお住まいの方は購入が難しいクルマでもあります。

本当にこのクルマ、とにかくデザインが飛びぬけてカッコイイです。レトロデザインと現代デザインの融合が絶妙で、アメリカンマッスル三銃士の中でも最も目を引くクルマである事は間違いないと思います。個人的にはランボルギーニやフェラーリと同じぐらい注目を浴びられると思います。

個人的におすすめの個体★
新車並行輸入車(元新車並行輸入車)の5.7L V8(RT)

理由①:中古並行輸入はこわい
知識があれば問題ないと思いますが、CAR FAXや走行証明書があっても信用できるとは限らないのが中古並行輸入車です。並行輸入車を選ぶ場合はせめて高年式でお店が信頼できる場合に限ると思います。

理由②:5.7L V8という絶妙な選択肢
チャレンジャーを選ぶならやはりHEMIエンジンが良いですが、6Lを越えるモデルだといよいよ維持費が大変なので(税金だけでなくパーツも高級)、この5.7L V8のHEMIエンジンという丁度良い選択肢が特におすすめです。

理由③:リセールが良い
上記カマロと全く同じで、市場価格はV6のモデルとあまり差がないのに、オークション相場ではかなりの開きがあります。なのでよっぽど初期費用を抑えたい方以外はV8の方が良い気がします。

予算別 購入できる車種

~100万円
~2010のマスタングのV6のクーペまたはコンバーチブルを購入できます。良い感じにカスタムされている個体であればある意味一番お買い得かもしれません。

~200万円
~2012の低走行のマスタングのV6クーペおよびコンバーチブル、走行距離多めの~2012のマスタングV8あたりを購入できます。

~300万円
2013マスタングのV6、7代目マスタングの直4、5代目カマロのV6あたりを購入できます。カマロは多走行でも低走行でもほとんど市場価格が変わらない印象なので、低走行を狙うと良いと思います。

~400万円
ヘルキャットやZL1、Shelby等の特別なグレードを除き、状態にもよりますが、マスタング、カマロ、チャレンジャーのV6もV8も基本全てこの300万円台で購入できます。

~500万円
~400万円よりも更に程度の良い個体が購入できます。400万円後半から新車の低グレードのカマロ、マスタング、チャレンジャーも購入できます。

~600万円
新車の高グレードのカマロ、マスタング、チャレンジャーが購入できます。

700万円以上
1000万円を超える車種もチラホラありますが、ここまで出せればほぼアメリカンマッスルで欲しいクルマはまず揃うはずです。ただ、ここまで出せる場合は欧州車のスーパースポーツの中古車にも十分手の届く距離なので迷ってしまうかもしれませんね。

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さいごに

アメ車は意外と壊れないらしいですし、ガソリンもV8でもレギュラーで良かったり(車種によりますが)意外と経済的らしいです。ただ、型式が不明になってしまうので(ならないやつもあるんですかね?)、ダイレクト型保険にはほぼ入れないというところに注意が必要です。

クルマに何を求めるかによってアメリカンマッスルの価値は大きく変わっていきますが、デザイン重視でクルマを選ぶならC63よりもレベルが高いなって思います。しかもそれでいてリーズナブルにV8を楽しめるので、いよいよ次期候補車はアメリカンマッスルか!?ってなっています笑

怖いのはケイマン→メガーヌRS→C63ときているので、走行性能に不満が出て運転を楽しめないかもしれない事と、この巨大すぎるサイズがどう出るかってところですね。自分は気を付けられたとしても、外出先で隣のクルマにぶつけられたりとかリスク高そうな気がします・・・。
ちなみにチャイルドシートはISOFIXではない小さめのタイプであれば普通に使えるっぽいです。海外ではコンバーチブルの後部座席に赤ちゃん2人とか普通みたいですよ笑

以上参考になれば幸いです(^^)