今回のテーマは中古輸入車・外車を購入する際の永遠の悩み”認定中古車を購入するか中古車販売店中古車を購入するか”についてです。宜しければ参考にして下さい♪
認定中古車とは
そもそも認定中古車とは、正規ディーラーが「この車の状態なら我々のブランドの名にも恥じないであろう」と認定した車になります。購入して1ヵ月で故障したら「もうこのメーカーの車は買わん!」ってなりますからね笑
そのため、メーカーが定める厳しいチェックが行われます。問題なく走れるかどうかだけでなく、ブランドの名が傷つかないかどうかという目線でもチェックが行われるため、普通に考えて超安心です。
私もBMW 320iとポルシェ・ケイマンは認定中古車で購入しましたが、故障は全く皆無でした!
では認定中古車を購入するべきか
お金を考慮しなければYesです笑
なぜなら、認定中古車と中古車販売店中古車は同程度の年数・走行距離の車同士と比べて30~50万円認定中古車の方が割高だからです。
価格に差がある理由
その30~50万円の差はどこから生まれてくるのか。以下にそれぞれかかる費用を示してみました。
■認定中古車
①車両代・販売手数料
②厳しいチェック代
③手厚い保障料・アフターフォロー代
■中古車販売店
①車両代・販売手数料
②チェック代
③保障料
①についてはそれぞれ差がありませんが、②③に差がある事がわかります。
果たして②③に30~50万円の価値はあるのでしょうか。
”認定”に30~50万円の価値はあるか
車検の度に乗り換えるなら30~50万円の価値は薄いと思います。理由は、車の修理で30~50万円以上かかる箇所はエンジンとミッションの2つぐらいしかないからです。エンジンやミッションが購入後2年以内に壊れるなんて事、まぁあり得ませんよね笑
じゃあ認定中古車は買わない方がいい?
価格差だけの価値を考慮したら買わない方が得だと思いますが、”正規ディーラーで買う”という事に大きな意味がある気がします。
同じブランド物の財布でも、実店舗で買うのと楽天で買うのでは嬉しさがなんか違いますよね?
まとめ
・認定中古車の方が30~50万円ぐらい割高
・車の修理で30~50万円かかる箇所は非常に少ない
・正規に拘るなら認定の方が気持ち的に嬉しい
以上参考になれば幸いです♪