AMG C63からの乗り換え!Audi TT(8S)レビュー

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先日、AMG C63のエンジン故障により、なくなく売却に至ってしまった話を記事にしましたが(その記事はこちら)。C63の次はAudi TT(8S)に乗り換えましたので、いつものようにレビューしてみました!もう少しC63乗りたかったなあ・・・という気持ちがありつつではありますが、とりあえず気持ちを切り替えるために記事にしましたので、宜しければ参考にしてください!

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購入したモデル

車種:Audi TT (8S) 2.0 TFSI
年式:2016(Audi 認定中古)
カラー:ミトスブラック
走行距離:35,000 Km

愛車遍歴とTT

なんだかんだで約1年に1回ペースで車を乗り換えており(不慮の事故&故障も原因)、今回のTTで愛車遍歴としては6台目となります。いままで所有してきた車はBMW 3→Mercedes C→ポルシェ・ケイマン→ルノーメガーヌRS→AMG C63で、ケイマン以降はかなりハードなスポーツカーを乗り継いできたので、走行性能に関しては購入前時点で正直かなり不安でした。

安心感はやっぱり大切!笑

今回のC63の故障を受け、
・故障のリスクが高い車はやっぱり厳しいな・・・
・認定中古か新車がやっぱり安心だな・・・
・リセールってやっぱり超大事だな・・・
と改めて思ってしまい「とにかく安心感の高い車を買おう・・・」とまずは決めました。。

今回選んだTTはなんと自宅からたった徒歩5分のところにあるAudi正規ディーラーの認定中古車で、走行距離3.5万キロ / 2016年式(約4年落ち)という走行距離と年数のバランスが非常に良い個体で、ちょうど初期不良も出し切ったぐらいの距離数だと予測できるので「お!これなら安心かな・・・」と思いました。

また、特に価格設定が非常に素晴らしく、この車両はオークション相場とちょうど同じぐらいの値段(通常の認定中古車はオークション相場+100万〜で取引されている)をつけており、かつ1年間は正規ディーラーの手厚い保証が付帯するので、まさに「安心+お買い得」の日本人の心をガッチリ掴む商品となっていました笑

①年式と走行距離のバランスが良く、比較的年式が新しい
→予想外の故障が起きにくい
②自宅から徒歩圏内
→何かあってもすぐ行ける、車検・点検・整備に出しやすい
③オークション相場とかけ離れていない
→リセール◎
④C63のような故障かあった時でもカバーしてくれる保証付
→故障を経験すると本当に有難いものに感じます。。

これらの条件が揃うのは中々珍しいので、正直「TTにしたかった」というよりも「条件の良い好きな車がたまたま近所にあった」が今回TTに乗り換えた一番のきっかけだったりします笑

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圧倒的デザインの美しさ

とはいえTTをすこぶる気に入った事に変わりはありません!(でないと購入しないです)
しかし、この値段を出すならポルシェ911(996, 997)やマスタングやカマロ、チャレンジャーだって狙えますし、2シーターであれば程度の良いケイマン(ボクスター)、Z4、SLK(SLC)あたりも購入可能です。また、私はコンパクトスポーツには基本的に興味がなく(TTはコンパクトスポーツ)、メガーヌRSからAMG C63に乗り換えた時も「メガーヌ最強に速いし、運転も楽しいけど、ガツンと大排気V8にはやっぱり敵わんな〜」なんて思いながら乗り換えたぐらいです。それなのにTT、しかもSでもRSでもないモデルに決めた理由は、この"素晴らし過ぎるデザイン"に心を奪われてしまったからである事他ありません。

私は基本的にスーパーカーというものが大好きです。特に牛さんのマークがついた平べったい車なんて最高で、ほんとずっと見ていられます。そんな牛さんとも共通する部分の多いR8というスーパーカーがAudiにもありますが、TT 8SはまさにそのR8の弟分とも言える"スーパーカー由来のデザイン"が散りばめられていて、一度見てしまうともう病みつきになってしまう魔力があるのです。これには完全にやられてしまいました笑

予想を超える走行性能

”素のTT”にも関わらず、1320kgというかなり軽量な車体(現在のどのポルシェよりも軽い)に230 psのターボチャージドエンジンを積む事で、0-100km/h加速はなんと5秒台の俊足っぷりを披露します。この水準は981ボクスターと同程度であり、"スポーティーカー"ではなく"スポーツカー"と言っても過言ではないレベルと言えます。私はTTRSからポルシェと戦えるモデルと認識しておりましたが、どうやらいつの間にか"素のTT"でもしっかりとしたスポーツカーへと進化していた模様です。

実際に走らせてみると、エンジンの官能的さではC63に劣るものの、3000rpm~の加速は圧巻で、素直に「速い!!」と感じる事のできる気持ちの良い加速を感じさせてくれます。

また、このTTはエンジンよりもむしろトランスミッション(DSG)が特に優秀で、現代スポーツカーとしては少なめの6速DCTにも関わらず、とにかくウルトラスムースにギアチェンジをしてくれます。おかげで、C63で感じていたシフトラグも感じる事がなくなり、スポーツカーらしい運転を楽しめるようになりました(C63はアメリカンマッスルカーのようなタイプでした)。

加えて、4気筒ながら予想外に音の演出が楽しいのも気に入っています。エンジン始動音が大人しいのは残念ですが(恐らく今までの車が激しかっただけですが笑)、加速音は重低音響かせ系の迫力あるターボサウンドでテンション上がりますし、特にシフトアップ時の「バフッッ!」という何とも子気味良いサウンドが最高で、街中でもしばしば3000rpm〜ぐらいまで引っ張ってからシフトアップしてこの「バフッ」をついつい楽しんでしまいます笑

ハンドリングに関してもクアトロじゃなくても十分にスポーツしてくれます。むしろサーキット走行以外ではFFの方がホットハッチのようにアグレッシブに曲がってくれて面白いような気もします。また、直進安定性もバッチリで、高速での安心感も非常に高いレベルだと感じました(ハンドルも車速に応じてしっかりと重くなるのもGood)。ただ、路上からのインフォメーションをもう少し拾ってくれたら面白いのになあと感じたのと、やはりクアトロだったらめちゃくちゃ綺麗に曲がるんだろうなあとかもっと速いんだろうなあ(0-100 km/h加速は0.6秒も違う!)とはいつも考えてしまいます笑

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TT 8Sの燃費

先日ダイナミック(スポーツモード)+マニュアルで首都高ぐるぐるした時に16.1km/Lを記録したので(別に高燃費運転を心掛けた訳ではない)、走行性能の割にスーパー燃費良いと思います。しかし、ダイナミック+ATだと10km/L程度なので、マニュアルモードがかなり有能な気がします(各ギアのエンストギリギリまで頑張ってくれる印象があります)。ちなみにEfficiency(Ecoモード)でも14km/h〜なので、個人的にはダイナミック+マニュアルが一番楽しさと燃費のバランスが良いと感じました。もちろん渋滞だらけの道を走る場合はEfficiencyの方が良い事が想定されますので(Efficiencyのみ走行中にニュートラル状態にするコースティング機能を実施してくれる)、その辺は臨機応変にやろうかなと考えています。

TT 8Sのナビ

エクステリアだけでなくインテリアも非常に美しいTT 8Sですが、ナビは使いにくすぎてびっくりします。メーターとナビが一体型になっているのはデザイン的にも機能性的にも◎なのですが、Uターンさせる事にしか脳がなく、道を一回でも間違えるとナビをうまく無視しながら目的地へ向かう必要がでてきます。Audi Connectという専用の?SIMカードを差し込む事でインターネットに接続できるサービスがあるのですが、これをやると色々と使いやすいものになる事が予想されますが、月額でそれなりの金額がかかりますし、実際、オーナーさんの何割が使っているのか気になるところではあります(新車で買うと3年ぐらい無料らしいですが・・・)。

また、文字入力を手書きで行えるのですが(グルグルするところの上面が手書き入力を認識するようになっている)、私は左利きなので普通に便利ですが、左ハンドル仕様が日本にはないはずなので、右利きの人はみんな使い物にならないのではないかと思います。なので、助手席の人に素直にお願いするか、グルグル回して文字入力をするしかないという不便な代物です(ちなみに音声入力もAudi Connectに入っていないとほぼ使えない)。。

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TT 8Sの後部座席

”ただの荷物置き”と言う人が多いですが、3人乗りとしては全然座れるなあというのが正直な感想です。ちょうどアバルト595と6代目カマロと同じぐらいの空間だと感じます。運転席の後ろはそれこそ荷物置きかチャイルドシート専用にはなりますが、助手席をある程度前に出せば(気持ち前に出すぐらいです)説明書に記載されている身長(145cmまで)以上でもある程度までなら全然いけると思っています。ただ、長時間ドライブする場合には前と後ろを時々交代してあげる必要は間違いなくあるかなあとは思います。

ちなみにこちらの記事で紹介したJoie Arc 360°(新生児から使える回転式のチャイルドシート)もTT 8Sで普通に使えました(現在も使用中)。私は身長が180cmぐらいあるので運転席の後ろにこのチャイルドシートは厳しいですが、回転式のチャイルドシートでなければ普通に使えるような気がします。

総評

まず、内外装のデザインが本当に素晴らしいです。2シーターであればこれに匹敵する車はいくつかありますが(以前乗っていたケイマンもデザイン最高でした)、このサイズ感+スペシャリティ感を持つ4シータークーペとなると他にはポルシェ911ぐらいしかないのではないでしょうか。M6やGTR、アメリカンマッスル等もスペシャリティクーペ感がありますが、TTと911はそれらとはまた異なるジャンルのスペシャリティクーペだと感じています。

ただ、C63のような圧倒的エンジンの気持ち良さ、ケイマンのようなドラマティックな走行感、メガーヌのような本場のレーシングスピリッツ感など、今まで所有してきた車の”走らせる事でわかる魅力”というものがTT 8Sにはそこまで強く感じないのが唯一の弱点かもしれません。ただ、まだ購入したばかりの状態での感想なので、これから楽しみを発見してまたレビューしていけたらと考えています!

まあ何を思おうと今回の乗り換えは”この”TT 8S一択だったので、後悔は正直一切ありません。というかむしろ本当に素晴らしいクルマでびっくりしているというのが本音です。

ちなみに今回の急な乗り換えに際して「自分のクルマの理想って何だろう」と考えたのですが、
それはクルマを4台所有して、
辰巳PA等に車を見せびらかしに行くときはアヴェンタドール
ひとりでフラーっと運転したくなった時はロータス・エリーゼ
サーキットで本気を出す時は911 GT3
家族で出かけるときはベントレーコンチネンタルGTC
みたいな感じなのかなあなんて思い、そもそも自分にとって100点のクルマなんてものは現実では買う事ができないし、買えたとしても1台で全てを網羅する事は不可能なんだと改めて気づき、急なクルマの買い替えでも「ほんとにこのクルマで大丈夫だったのかなあ?」とか不安になる必要は全くないのではないかと思いました笑

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S.C.B.